海外出張:安全対策編~健康管理について -海外の医療事情
海外出張・旅行に関する健康管理と海外医療事情について
医療保険
先進国と途上国とでは、医療保険事情が大きく異なります。アメリカとヨーロッパ諸国でもかなり違って、アメリカは公的健康保険制度がなく、民間の医療保険が普及しています。ヨーロッパなどの先進国は公的健康保険制度があり、保険金の一部を雇用企業が負担するなど、日本の健保制度と似通ったシステムもあります。
ただし、海外出張の場合は、海外旅行傷害保険や海外駐在員総合保険などでカバーするのが一般的です。
ホームドクター制

医療事情は国や地域によって異なりますが、先進国では専門分野が細かく分かれ、ホームドクター制がとられている場合が多く、ホームドクターとは「かかりつけの医師」のことです。一般的な病気の診断や治療、健康管理のほか、専門分野の診断が必要なときや症状が重い場合は、専門医や総合病院を紹介してくれます。ホームドクター制であっても、新規の患者を診察してくれます。海外出張中に病気になった場合は、診察・治療をしてくれるし、病気によっては専門医や総合病院も紹介してくれます。
医薬分業制
海外では医師の処方箋に従い、患者が薬局から薬を購入する医薬分業が主流となっています。原則として薬局では、医師の処方箋がないと抗生物質を含んだ軟膏類も販売してくれません。処方箋がなくても購入できるのは風邪薬、胃薬、ビタミン剤くらいです。それらの薬も現地の人の体格に合わせてあるので、欧米諸国では日本人には強すぎることが多いので注意しましょう。
- 海外出張/安全対策編:安全対策について
- 海外出張/安全対策編:健康管理について-自己管理・予防接種





















