- TG、「タイ・スマイル航空」設立へ、“準プレミアム”???
- 2011年09月24日 12:46
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タイ国際航空(TG)は新ブランド「タイ・スマイル航空」を設立し、2012年7月から
運航を開始する方針を固めたそうです。価格志向の強いお客様をターゲットに、TG(タイ国際航空)のような
プレミアム航空会社、いわゆるフルサービスキャリア(FSC)と
エアアジア(AK)やタイガー・エアウェイズ(TR)のような
今注目の、LCC(ローコストキャリア)の中間的な位置づけを目指すとのこと。
このビジネスモデルの位置づけは、「light-premium」と表現され、日本語に訳すと
すれば「軽めのプレミアム」、あるいは「準プレミアム」とでもいうべき
新ブランドで、国内線、国際線の短距離路線に狙いが絞られています。
初年度は、スワンナプーム空港(バンコク)をメインハブとし、ウボンラチャタニ
ウドンタニ、コンケン、チェンライ、スラタニへの運航を計画(ちょっと日本の方
にはなじみのない地名かな・・・・・汗)。2013年までに新型エアバス320型機で
インドや中国、ASEAN諸国に路線を展開する予定だそうです。
「高い運賃を支払わずに、機内ではリラックスできるスタイリッシュな空間を
求めたい」「そこそこの料金で、満足できる快適な機内サービスでくつろぎたい」
そういう願いをかなえるために設立された、この新会社。
要するに、あんまり高いお金を払いたくはないけど、かといって、ただ安さを追求して
機内で過ごす時間が苦痛となっては困る、という難しい、でも要望としては圧倒的に
多い、お客様の声に応えた、というところでしょうか。
ホテルにたとえていうなら、高級ホテルでもなく、かといって、低価格のビジネス
ホテルとも違う、「ブティックホテル」のようなカテゴリーでしょうか。
これって、非常に難しいカテゴリーだと思うのですよね・・・。
要するに、「FSC」と「LCC」を、ごちゃまぜにしないようにして
競合はさせず、なおかつ差別化を明確にして、お客様のニーズを満たす
というものですから、中途半端にならないように、注意を払う必要があります。
料金的にはどういったアプローチになるのか、新しい切り口の戦略となりうるのか
弊社でも今後、注目をしていきたいと思っています。
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